木枯らしと仮想風景

昨日、30日、関東地方(東京)に木枯らし1号が吹いたと午後7時のNHKラジオが伝えていた。“冬が来るよ”と告げる北風の知らせらしい。「木枯らしって」何でしょう。南国育ちには体で感じたことはないが、言葉を聞いただけで、街路樹の葉が落ちて冬支度をする街の風景が浮かぶ。

「木枯らし」と聞いて、なぜかしらこの俳句を思い出した。小学校6年ごろ国語の本で習ったがその記憶がいまも脳裏に残っている。「ミーニシ・北風」が吹く沖縄の冬と重なって身にしみたのでしょう。

「木枯らしや子豚の鼻も乾きけり」

こんな詩も浮かぶ。
  「からまつの林を過ぎて
   からまつをしみじみと見き
   からまつはさびしかりけり
   たびゆくはさびしかりけり
   (北原白秋“落葉松”

なぜか知らないが、国木田独歩の「武蔵野」に描かれた武蔵野の仮想の冬の景色が浮かぶ。

台風も去り、晩秋の情感が漂う季節となりました。明日からは11月。

ラン日誌 10月30日(月)曇り
新都心公園18:20~19:20 5km

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