家と仕事場の往復の繰り返しで毎日の活動範囲がなんと狭いことか。新聞を見て感じた。 昨日の沖縄タイムスに「歌う97歳ホーム慰問」と記事が載っている。90歳を過ぎると、ホームに入るか死亡広告に名前が出るとかのイメージを抱いていたが、97歳で有料ホームの入居者を慰問する活動をしれおられる女性がいることを始めて知った。世のなかのことを知らなすぎる自分に気づいた。 話題の人は城間ヨシさん、97歳。セーラー服に赤いマフラーをまとい有料老人ホームで熱唱する写真が新聞に載っている。ホームから頼まれて慰問ショーの舞台に立ち、引っ張りだこだという。城間さんの歌謡ショーで笑いがこぼれる老人ホームの雰囲気が目に浮かぶ。 60歳からカラオケに親しみ、趣味が高じて80代から慰問や歌謡ショーの舞台に立つようになった。「高校三年生」も持ち歌の一つ。たかが趣味でも深めていけば立派な特技になり、世の中に役立てることができるものだ。 90歳を超えても社会に役立つことをする。城間さんのように高齢者を喜ばせ、笑わせ、慰問する人になれたらいいなと思う。 ラン日誌 1月30日(水)晴れ 新都心公園 18:30〜19:00 4.3q (走る30分+ストレッチ30分) |
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