佐藤ウチナー評論を読んで

毎週土曜日の琉球新報に「佐藤優のウチナー評論」が載る。沖縄が直面する時事問題について、その原因や意味を掘り下げて解説する評論だ。

今日のテーマは「直視すべき構造的差別」とある。辺野古の海を埋め立て飛行場を造るのは政府が沖縄を差別している証拠だ、と説く。「沖縄は差別について公言できるくらい強くなった」と書いてある。沖縄へのリップサービスではないかと、頭をかいた。沖縄県民はそれほど単純ではないはずだというのが私の率直な感想である。

辺野古に賛成する人は差別意識をなくした「過剰同化者」と表現されている。沖縄の差別の歴史を忘れずに辺野古埋立に反対すべきだと主張する。県民を啓蒙したいという意図が感じられる。そうかね、と氏の論理に違和感を感じる。

高校野球を見るがいい。大学進学を見るがいい。今の社会で差別の痕跡がどこにあるのか。氏の評論を読むと考古学者の発想で差別意識をあおられているようような印象を受ける。日本は「令和」時代となる。少子高齢化社会とい難問が待ち構えている。この国難をどう乗り越えるか。国民がともに責任を分かち合って考え、解決しなけれなならない。自分の役割を考えたい。

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