ランニング講座で学んだこと、その2.
土曜日のランニング講座で学んだことを自分の体験に当てはめてみた。
〇ハーフマラソンを走る時、なぜか15㎞付近で急に力が落ちて走れなくなることがある。
エネルギー欠乏だと思っていた。だが、少しペースを落とすか、立ち止まるとまた元気が出て走りが復活する。これは、エネルギー欠乏(枯渇)では説明できない。
そこで、気づいた。それは、乳酸閾値(いきち)理論で説明できる。速く走っていると、糖質(グリコーゲン)が消費されて、乳酸が発生し血液中に溜まる。血液中の乳酸量が許容量の限界値に達して、エネルギーの発生の機能が低下する。速度を落として乳酸の一部が除去されるとエネルギーの産出が復活する。スタミナ切れと思っていたのは間違いで、乳酸の量が限界値を超えたために起こる生理現症(?)だと分かった。
〇練習中でも、がたっと、走れなくなることを幾度も経験した。なぜだろうと、ずっと謎だった。実は、体が乳酸を発生させえてペースを落とせというサインを出しているのだ。体力の限界でもスタミナ不足でもない。自分のペースを守れという合図だ。ランニングと乳酸の関係で、謎の一つが解けた。
〇ハーフマラソンを走る時、なぜか15㎞付近で急に力が落ちて走れなくなることがある。
エネルギー欠乏だと思っていた。だが、少しペースを落とすか、立ち止まるとまた元気が出て走りが復活する。これは、エネルギー欠乏(枯渇)では説明できない。
そこで、気づいた。それは、乳酸閾値(いきち)理論で説明できる。速く走っていると、糖質(グリコーゲン)が消費されて、乳酸が発生し血液中に溜まる。血液中の乳酸量が許容量の限界値に達して、エネルギーの発生の機能が低下する。速度を落として乳酸の一部が除去されるとエネルギーの産出が復活する。スタミナ切れと思っていたのは間違いで、乳酸の量が限界値を超えたために起こる生理現症(?)だと分かった。
〇練習中でも、がたっと、走れなくなることを幾度も経験した。なぜだろうと、ずっと謎だった。実は、体が乳酸を発生させえてペースを落とせというサインを出しているのだ。体力の限界でもスタミナ不足でもない。自分のペースを守れという合図だ。ランニングと乳酸の関係で、謎の一つが解けた。
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