西原女子バスケに学べー沖縄の学力

019高校総体で8強まで勝ち進んだ西原高校の女子バスケ、昨日はベスト4をかけて愛知県の桜花学園に挑んだが敗れた。だが、選手、監督、父母、陰で応援した多くの県民にも悔いはない。「よくやった」と選手たちを讃えていることでしょう。


西原女子は、1回戦で埼玉栄に86-84、2回戦は愛媛の聖カタリアナ学園に残り6秒で逆転、3回戦は三重県の四日市商に勝ち(90-85)、ベスト8に進出した。西原の選手の平均身長は165㎝。埼玉栄の平均身長は170㎝。昨日の試合では、西原の先発メンバーの平均身長は167㎝、桜花学園は173㎝。相手有利の身長差の中で西原は健闘した。


西原は身長のハンディーを走るバスケで乗り越えた。西原のモット―は「走って守って走って勝つ」。崎浜秀勝監督は試合を振り返って、「走るバスケが通用した。沖縄の子どもでもできることを証明した」と語った。このお言葉を誇らしく思う。


全国の小中校の学力テストの結果が新聞(タイムス)にある。中学校は国語、数学、英語ともに全国平均より低い。背景に「貧困」があると専門家がコメットしている。反論したい。「身長が劣るから勝てない」と言えるのか。西原女子を見てほしい。条件の不利を受け止め、それを乗り越えるのが努力ではないか。貧困とか基地があるからと嘆くだけでは子どもたちの夢は育たない。

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