沖縄から世界を見る

宇宙望遠鏡をのぞくように小さな沖縄から世界を見る。


EU離脱の嵐で揺れ動く英国。嵐はいつ収まるのだろうか。英国のジョンソン首相はEUからの離脱を主張する。離脱の条件が決まらなくても、10月末の期限までに離脱するとはばからない。しかし、議会は条件なき離脱を認めない。


昨日の議会下院で、離脱の期限を来年1月まで延期する法案を可決した。ジョンソン首相は可決しないよう議会を説得したが聞き入れられなかった。認めないなら総選挙を実施すると対抗したが、これも3分の2の多数が得られず否決された。前にも進めず、後ろにも引けない。進退を断たれたジョンソン首相。どう事態を打開するのか。


英国国民も困惑している。離脱賛成・反対に分かれてデモをする。かつて、マグナ・カルタ(大憲章)を編み出した自由と民主主義と繁栄を謳歌した大英帝国が、どうしてこんな迷える羊になったか、と国民が嘆いている。


シェイクスピアの「ベニスの商人」のドラマを見るようだ。英国がどんな結末を迎えるのか。望遠鏡で眺めている。

この記事へのコメント

2019年09月07日 08:41
なかおじ
2019年09月07日 08:47
英国のEU離脱問題がどうおさまるか。
ジョンソン首相が主張する10月31日での離脱法案は成立せず、総選挙もできない。結局、ジョンソン首相辞任、EU残留となるのではないか。私の予想である。