おもしろい本―福久原恒勇著

知り合いの方から本が送られてきた。福原恒勇(ふくはらつねお)さんの「ぼくの目ざわり、耳ざわり」。読み始めるとウチナー言葉の面白さに引き込まれる。

沖縄音楽に親しみのある方ならどなたでもご存でしょう。「芭蕉布」を作曲された福久原さんです。作曲家、芸術家と思っていたら、自分は歌をつくる職人だという。音楽にとらわれず落語のように自由気ままに福久原老人の頭の中から話が湧き出る。

普久原さんは1932年、大阪の淀川で生まれ、小学校から高校まで沖縄で育ち、20歳から30歳までは大阪、再び沖縄に戻り音楽活動を始める。86歳からエッセーを書きはじめ、120回琉球新報に連載された。それが本になった。

読むと栄町市場のオバーたちと話をするような雰囲気になる。

○ええ、「自転車ぬてあっちゅせ たーやが」(ちょっと、自転車をのって歩いているのは誰ね)

○にーさん、「電話番号はちゃっさやが」(電話番号はいくらね)

○「くるまもてるか」(運転できるか)

ユーモアのある老人って面白い。

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