“青天のへきれき”

朝、新聞(新報)のページをめくると、社会面に「予想もしなかった。青天のへきれきだ」という見出しがあった。沖縄市の養豚場で、新たに豚熱(豚コレラ)が見つかった。その知らせを聞いて養豚業者が語った言葉である。

悪い知らせなのになんで「青天のへきれき」というのか、と疑問を抱いた。インターネットで「晴天のへきれき」の意味を調べてみた。晴れ渡った青空なのに突然雷が鳴るという意味で、予想もしなかったことが突然起こってびっくりしたとの表現である。

「青天のへきれき」には2つ意味があることを知った。ネガティブの意味とポジティブの意味。例えば、真面目に職務を果たしていたのに、と突然、支店勤務を命じられた。青天のへきれきだった。一方、支店で下働きをしていたのに、突然、本社勤務に登用された。青天のへきれきだった。前者はネガティブな表現、後者はポジティブな表現。

養豚業者の「晴天のへきれきだった」の表現に違和感を持ったのは、「青天のへきれき」がネガティブな意味だったからだ。予想もしなかったのに、宝くじが当たった。青天のへきれきだった。こんな意味の「青天のへきれき」を多く使いたいものだ。


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この記事へのコメント

ジュン・レノン
2020年02月04日 11:42
昨年、台北に入国した際、中国のアフリカ豚コレラ対策で日本からの入国に対しては特段の検疫はありませんでした。しかし、特定の方面からの入国(たぶん中國等からの)の人々は、消毒マットのあるゲートに誘導されより厳しい検疫であったように思います。沖縄県の玄関、那覇空港で国際・国内線のウィルス対策の強化は必要であると考えます。狭く・人口密度が高い本島は、豚コレラ対策を強化しないと、豚さん全滅すると思います。観光産業偏重の都道府県は、家畜・人間に感染するウィルス等のリスクを覚悟し、充分な危機管理を行うべきであると考えます。僕の住む北海道は、雪まつりに浮かれていますが、中国人の観光客が多いので、この後、武漢からのウイルスが道内に広がらないと良いのですが?