JAの店舗廃止

今朝の琉球新報を見てびっくりした。“JA県内 30店舗廃止”とある。出てきた言葉は「JAよ、どこへ行く」。失望感だった。

農業協同組合の名称がJAに変り、以前50以上もあったと農協が統合されて現在はJA沖縄1つになった。復帰直後まではどの地方にも農協の支所がり、銀行やスーパーの役割を担い地域の人々の生活の拠り所だった。お年寄りは年金の引き出しにもお酒を買うにも農協に足を運んでいた。

大型のショッピングセンターができて、地域からお店が消えた。地方の生活は不便になり過疎化に拍車をかけている。利益優先の企業論理で地域が取り残されているのが現状だ。その谷間をJAが補ってほしいと思う。

企業は利益の追求で動く。その結果、都市と地域の格差が生じている。反面、地域社会の相互扶助の精神がJA組織の基盤である。採算が合わないとかで地方の店舗を廃止するという発想は企業論理を後追いすることに等しい。残念である。

JAは店舗廃止による経営効率化より本来のJA組織の理念である「1人は万人のために 万人は1人のために」を基本にして地方の繁栄に目を向けて経営してほしい。

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この記事へのコメント

ジュン・レノン
2020年02月07日 11:11
農協は、巨大化して一企業となっていると考えます。組合員事を考えて運営していると思いません。利益優先はしょうがない。それを望む事は無理。伊平屋島には、共同売店がありますが、集落の知恵。誰かに頼る時代は過ぎたと考えます。自ら自立する心構えが大切。わがまま言っていたら厳しい雪国で暮らせません。
厳しい反面、春から秋にかけての自然の恵みは僕を豊かにしてくれます。