未来を拓く慰霊の日を

623日は慰霊の日。75年前、沖縄戦が終わった。

194541日、アメリカ軍が嘉手納沖に停泊した艦船から上陸艇に乗って嘉手納の海岸に上陸した。日本軍の抵抗もなく南に進んだ。49日、宜野湾の嘉数高地に陣地を構えた日本軍が激烈な待ち伏せ攻撃を浴びせた。米軍の進行を阻止したものの次第に劣勢となり浦添高地に後退し要塞を固めた。ここでも激戦の末、敗れた。次に、首里の東の西原運玉森と西の那覇安里高地(シュガーローフ)を結ぶ首里防衛線を築いて抗戦した。シュガーローフでは512日から18日まで両軍の死闘が続いたが落ちた。

527日、首里城地下に司令部を置く第32軍沖縄守備隊が南部に撤退を始めた。追い詰められた623日、摩文仁の丘で牛島実司令官、長勇参謀長が自決し日本軍は戦闘を放棄した。

3か月の戦闘で、地上の建物は焼き尽くされ、多くの住民が命を失った。生き残った人たちは地獄の体験をした。戦争の悲惨な記憶を忘れないようにするのがこれまでの慰霊の日である。だが、私は思う。沖縄戦の悲惨さを語り継ぐだけでなく、これからは視点を転じて、世界平和の実現のために活躍できる次世代に夢を託す慰霊の日にしてほしい。過去を恨むより未来を拓こう。





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