可哀そうな象さん

今日、中学校3年生の英語の勉強は「かわいそうな象さん」の話でした。こんな内容です。

戦争が終わりに近づいたころ、上野動物園で3頭の象が飼われていました。ジョン、トンキィ、ワンリー(花子)です。おとなしく、目が愛らしく、芸が上手で来園者を喜ばせてくれました。

東京の空襲が激しくなると軍部は3頭のゾウを殺傷するよう動物園に命じました。飼育員は命令に従うしかありませんでした。

最初に、ジョンに毒の入ったジャガイモを与えましが食べませんでした。次の毒殺を試みましたが、皮膚が硬く注射針が通りません。とうとう、餓死させることにしました。

食べ物も水も与えない。飼育員が見に行くと象たちは、鼻を上げて芸をして食べ物を欲しがりました。とても可哀そうで見ておれませんでした。3頭の象はしだいに痩せ衰え14日目に地面に倒れました。ジョン、ワンリー、トンキーの順に死にました。解剖すると胃の中には一滴の水もありませんでした。

この話が戦後、童話の本になりました。ご存知かもしれません。毎年815日の終戦の日には秋山ちえ子さんがTBSラジオの「秋山ちえ子の談話室」で1970年から2002年まで32回も朗読しました。私は30年ほど前の815日に運転中に秋山さんの朗読を聞きました。それ以来「かわいそうな象さん」の話を忘れません。

今日は、象さんの気持ちを思いながらテキストを読みました。クラスの生徒が拍手をしてくれました。







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