鶏(ニワトリ)の鳴き声

20日の週刊「レキオ」に載っている「チャーンの魅力」という記事を読んで幼少のころ聞いた鶏(にわとり)の鳴き声を思いだした。

当時はほとんど家でニワトリ(鶏)を放し飼いしていた。6-8羽のヒナを連れた母鳥が庭を歩いて餌を見つけるとコッコ、コッコと声を出してヒナを呼び寄せる声。雌鶏がたまごを生み終わるとクゥティ・コッコと声を上げて知らせる。急いで巣に行って温かいたまごを手にしたものだ。

昼間、雌鶏に囲まれたオス鶏は少し高所に飛び上がって空に向かって大きなあくびをするように口ばしを大きく開け、顔を真っ赤にしてコケッココと威勢よく鳴く。また、朝早く一定の時刻(4時頃)に一番鶏がなく。続いて2番鳥が鳴く。地域の人に時刻を知らせたのだ。

一方、富裕の家ではチャンーを飼って鳴き声を楽しむ風流な趣味もあった。チャーンは小型で立ち姿も可憐で「ケ・ケッレーケ」と愛らしく鳴く。方言では鶏が鳴くことを「うたう」(歌う)という。

古い話。古老が若者にいう。俺のチャーンはなんと歌うかと。「たった うえきー」(すぐに金持ちになる)と歌うのだと自慢した。チャーンの歌は福を呼ぶという意味でしょう。

チャーンは沖縄の地鶏で「沖縄県指定天然記念物」である。声で人々を幸せにします。レーコードとかCDで聞く音楽だけでなくチャーンが歌う音楽にも耳を澄ませてみましょう。


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