コロナ感染止まらず
緊急事態宣言は解除されたのに、沖縄ではコロナの感染が止まらない。5日の感染者は19人だった。二桁の感染者が10日も続いている。夏も越して、感染が下火になると期待していたのに感染の炎はまだ衰えない。なんでかね。
全国では衰えをみせ始めている。5日の全国の新規感染者は281人。感染状況のデーター(新聞)をチェックすると、二桁の感染者が出た都道府県は9、一桁は13、感染者無しが25県と、半数の県では感染者が出ていない。
新規感染者の1位は東京66人、以下北海道36人、大阪31人、千葉22人、埼玉20人、熊本19人、沖縄19人、神奈川11人。沖縄は7番目に多い。人口10万人当たりでは、全国1の多さである。
沖縄は観光客が来ないと経済が潤わない。観光客が来るとコロナ感染が増える。「背に腹は代えられぬ」というか「鷹は飢えても穂を摘まず」というか、難しい選択を迫られている。沖縄の宿命なのか。
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