エールと「栄冠は君に輝く」

ぼくは「栄冠は君に輝く」が好きです。この曲を聞くと青春がまぶたに浮かびます。どんなして生まれたかこの曲が生まれたかエールで知りました。

「栄冠は君に輝く」は夏の全国高校野球選手権大会(甲子園)の大会歌です。1948年朝日新聞社が歌詞を募集し、この歌詞が1位に選ばれました。歌詞を書いた加賀大介さんは元野球少年でしたが怪我で右脚を切断されました。甲子園でプレーする夢をこの詩に託しました。

ドラマの主人公、古山祐一に作曲の依頼がきました。引き受けたものの曲のイメージが浮ばず書けません。甲子園球場を見に行きます。無人のマウンドに立ってボールを握ります。イメージがひらめいたのでしょう。しゃがみ込んで楽譜を書きます。

祐一は親友の佐藤久(ひさし)にこの歌を歌わすときめていました。かつて戦時歌手だった久は自分の歌が多くの若者を戦場に行かしたと自責の念に責められ、酒とばくちに溺れ、廃人同様になっていました。祐一はこの歌をどうしても久に歌わすと説得しますが、久には気力がありません。久を甲子園球場へ連れていきます。ぼんやりと立ちつくす久に白いボールを投げ「久、歌え」と声をかけると小さく口ずさみます。しだいに声が大きくなり球場に響きわたります。感動的なシーンでした。

「栄冠は君に輝く」は勝りへの応援歌ではありません。若者の夢と情熱を讃える青春賛歌です。ぼくも野球好きな少年でした。「栄冠は君に輝く」はぼくの青春の一コマです。

 「雲はわき 光あふれて

  天たかく 純白の球 きょうぞ飛ぶ

  若者よいざ

  まなじりは 歓呼にこたえ

いさぎよし ほほえむ希望

  ああ 栄冠は君に輝く」

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