行動の変化で健康維持
昨日、走る仲間のK先輩と練習会に行く途中、車の中で雑談した。2歳年上で、自分は中学卒業だと謙遜されるが、人生体験が豊富な方で話に味がある。
「85歳は体力の分かれ目だよ」とおっしゃる。なぜか。85歳を過ぎると行動に変化が無くなるから、とご自分の体験を語る。84歳先のことは経験したことがないのでわからないが、頭のなかでは「そうかもしれない」とうなずいた。
85歳を過ぎると家の中で過し、外出もしない。することは毎日同じ事の繰り返し。だから、体力も脳の働きも刺激を無くし弱る。体力が落ちボケが始まる。来年は85歳でしょう、気を付けてよ、と助言をいただいた。
自分の生活を反省すると、24時間の中に、寝る、食べる、仕事(趣味)の他に走る、本を読む(読む本が変わる)、ブログを書く(中身が日々変わる)などして生活を変化させている。体も脳も変化に応じようと働いてくれる。これからも、新しいことに挑戦して生活に変化を起こそうと思う。道路清掃のボランティアもその1つである。
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