体と心の躍動感

人は、幼児期、幼少期、少年期、青年期、壮年期、老齢期と年が増すにつれて体も心も変化する。自分の身の上ともかさなる。

グラウンドに出ると、若いアスリートたちが走っている。縦にも横にも体がぶれずに流れるように走る。両足で交互にお尻をける。じつに軽やかに走っている。それなのに、歩幅が狭く、脚も伸びず、膝も上がらない自分の走りはなんと鈍重(どんじゅう)だ。情けなく思う。

また、グラウンドにいる小学校生の子どもたちを見ると、練習の休憩中も動き回っている。塀にも飛び上がる。キビキビしたしぐさが可愛い。

周囲をみると総じて、60歳を過ぎると動作が鈍くなる。体だけではない。心の状態も、物ごとに対する熱意、意欲、情熱、感動が薄らぎ、弾みがない。心が凪になり希望、夢、憧れ、チャレンジとかの気迫が褪せる。

そこで考えた。年をとるとは、体の躍動感、心の躍動感を失うことだ。高齢者の健康づくりとはこの躍動感を回復させることだという結論を思いついた。自分が今していることは全てが体と心の躍動感の回復を試みているのだと気づいた。

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