貧困対策と心のケヤー

子どもの貧困が大きな社会問題となっている。家庭の収入が少なく子どもの世話や教育に手が回らず、食事も満足に上げられない。この状態を子どもの貧困というようだ。

一方、政府は「子ども支援給付金」制度をつくり18歳未満の子ども一人あたり10万円を支給する計画である(所得の上限あり)。子どもの養育や教育を支援する制度ができるとありがたい。

富裕層の子どもは高額の金を出して塾に通う。貧困家庭の子は正規の勉強も十分にできない。学力の格差は広がり貧困の連鎖が起こる。貧困対策の基本は貧困の連鎖を断ちことではないでしょうか。

食事を与えたりお金を上げたりするだけでは子どもの貧困を解消する十分な方策にはならない。将来一人前の社会人となって成功し貧困の連鎖を断ち切ることができる子どもを育てることだ。政府や社会が行っている子どもの貧困対策にこの視点が抜け落ちていないだろうか。

昔の沖縄のことばに「じん きぅぃしやか たましくゅり」(子には金をくれるより、魂を授けよう)という戒めがる。金や物は使えばなくなる。魂は子どもを成長させる原動力となる。貧困家庭で育ち社会の指導者、研究者、実業家になった人はいくらでもいる。魂の種が成長したのだ。将来の夢、出来るとい自信、なにくそという闘争心。この魂の種を育てるのだ。

「仏造って魂入れず」という故事がる。英語では“畑はたがやしたが、種を蒔くのを忘れる”という。子どもの貧困対策には「魂を入れる心のケヤー」が必要だ。




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