爽やかな練習会
今朝はアミノバリューランニングクラブの練習会。コロナの感染増大で自主参加だったが、この日が待ち遠しかったので勇んで参加した。
今日のメニューは10㎞の楽々ランニング。新都心公園の3㎞コースを3周する。朝の陽光が空を染め絶好のランニング天気だった。
10㎞走れる体力があるか、テストするつもりで走った。トップグループには付いていけなかったがマイベースでベストの力をだした走り切ることができた。最初の3㎞はキロ6分半ペース、4㎞~10㎞は7分、8分、9分ペース。ラスト1㎞は攻めの気持ちでペースを上げた。
70代まではキロ5分ベースで走っていたが、今ははるかに及ばない。元のレベルに近づきたいと思っても叶わない。年と共に体力が落ちたから仕方ないと、諦めることもできず、体力にたて突くこともできず悶々とした気持ちで練習していた。
そんのことを尾尻先生に話したら、過去の自分と比較するのは筋違いだとおっしゃる。これからは、過去とは切り離して、新しい自分を創造するのだとアドバイスをいただいた。おっしゃる通りだ。過去の記録と今の記録を比較して嘆くのは無意味(ナンセンス)だ。考え方を切り替えよう。これからは新しい自分を作っていこうと決めた。
走り終わるとシャツも帽子も汗で濡れいる。体がふんわりして心地いい。冬の汗は最高の露天風呂だ。身も心もさわやか練習会だった。
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