“ぬぶい てぃーら”(朝日)を拝む
朝7時半、東の戸を開けた。はるか彼方の空から黄金の光を輝かせて朝日が昇るところだった。“すごい”“きれい”と一瞬声をだした。他の言葉は出ない。あまりの神々しさに天空を仰いだ。
方言では“ぬぶい てぃーら”(のぼる 太陽)という。英語では“rising sun”。日本語ではなんと表現するのでしょうか。方言では、“あがり(のぼる)”、英語でも“rising” と形容詞が先にきて名詞(太陽)が後に来ている。日本語では“朝日”の前にくる語がみつからない。単に“朝日”と言うだけで、東から昇る太陽のことを意味する。“旭日”ともいう。
そんなことは別にして、今朝の“ぬぶい てぃーら”、“rising sun”, “朝日”は素晴らしかった。Beautiful, great, wonderful, magnificentと形容しよう。成人日を祝う朝日だ。“ぬぶい てぃら”を拝んで幸気分になった。
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