那覇から見たつくば市
那覇から見たつくば市
4月1日の午後、つくば市に着いた。東京秋葉原駅からつくばエクスプレで約60の乗車だった。私が住む那覇市から見えるつくば市の印象を紹介したい。
那覇市とつくば市を数字で比べてみると:
那覇市は、総面積が40km2 、総人口が32万人、1㎢に8,000人が住んでいる(人口密度)。
つくば市は、総面積が284㎢、総人口は23万人、1㎢に810人が住んでいる。
つくば市の面積は那覇市の4倍の広さだが、人口は28%も少ない。那覇市の人口密度はつくば市の約10倍。つくば市がひろびろとした空間があるのに、那覇は人や建物が密集している状況で、街の印象が対照的だった。
つくば市を一見した感じだが、①高いビルがない、②オフィッシュビルがない、③商店街がない、④中古車販売店がない、⑤パチンコ店がない、⑥カラオケ店がない、⑦居酒屋がすくない。⑧工場がない。基地がない。商業都市那覇との違いを実感した。
つくば市全域が筑波大学を核にした研究学園都市である。米国カリフォルニア州サンフランシスコにあるシリコンバレーの光景によく似ていると感じた。バーチャルな情報よりリアルな情報が栄養に富んでいる。
(写真:つくば市・大学キャンパス)。説明:前方に見える丸い塔が宇宙ロケット、左の円筒がJAXAつくば宇宙センター、後方の山や筑波山
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