母は心の故郷(ふるさと)

昼食後昼寝し、2時に起きてコーヒーで目を覚ましながらFM21浦添をトランジスタラジオで聞いた。昭和歌謡の番組だった。

「星の流れに」が流れた。

昭和19年戦争が終わって人々は食べ物を探して命懸けに生きた。戦場から生き返っても家も家族もいない帰還兵たちが巷に溢れていた。「星の流れ」の彼女も元従軍看護婦だった。帰ってきても生きるすべもなく夜の女になった。彼女のつらい悲しい思いが歌われている。

歌詞の1句に心を打たれた。

     「こんな女に誰がした」

     「一目逢いたいお母さん」

「モンテルパの夜は更けて」

昭和27年の歌である。日本人108人が戦争犯罪死刑囚としてフィリッピンの刑務所に収容されていた。渡辺はま子と宇都美清が大統領の前でこの歌を歌った。大統領は全員を釈放した。故郷、母を思う戦犯の気持ちが大統領にも伝わったのでしょう。私も歌詞一節に心を揺さぶられた。

     [つのる思いに やるせない

     遠い故郷をしのびつつ

     優しい母の夢を見る」

「星の流れに」の ”一目逢いたいお母さん”

「モンテルパの夜は更けて」の ”優しい母の夢を見る”

この2つの歌詞を聞いて心の底から思った。

  “母は子どもの心の故郷だ。世界人類みな同じだ”

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この記事へのコメント

中山貴子
2022年08月06日 06:39
仲尾次様
おはようごうざいます。
私に響いたキーワードは、渡辺はま子さんでした。
ネットで調べるとお顔は知っていました。
自らの一念、死刑囚釈放とは......知りませんでした。
4月の伊江島の慰霊祭頃から慰霊の日を経て終戦記念日迄、戦死した祖父や先祖に恥じないよう生きているかを何となく頭の片隅で考えます。
遠く及びませんが、パンデミックの中で、本業とは別で病院の受付アルバイトを行っています。少しでも役に立てればと。
第1波の時は休みましたが、本業で陽性者が出た為、これではいけないと思い、再開しました。
今月は、お盆に帰省するのと、日曜日に受付アルバイトで、ほぼお休みが無いのはしんどいなぁと思っていました。一生続く訳じゃないですし、体調に気をつけて頑張ります。
渡辺はま子さん、仲尾次様、ありがとうございます。

追伸、つらい時等"お父さん"とならないのは何故ですかね?
お腹を痛めるのは母で、心はお腹にありそうだからか?背中を見るのは父だからか??どうでもいいか(笑)
なかおじ
2022年08月06日 08:10
コメントを書いてくれてありがとうございます。

お盆の帰省の折はお電話下さい。生の声でお話ししたいです。
電話:070-5815-5731
e-mail: shimeinakaoji1937@gmail.com