田野岡大和(たのおかやまと)君無事

田野岡大和君発見のニュースに誰も胸をなでおろしたことでしょう。無事でよかった。

田野岡大和君は北海道の北斗市立浜分小学校2年生で7歳。5月28日、家族で山菜とりをしての帰り道、山の中でお父さんに車から降ろされた。泣いて追いかけたが車は走り去った。引っ返してみたら大和君はいなかった。

警察が大和君を探した。5日間、半径3㎞のやぶの中を棒で地面をたたきながら探しても見つからない。

6月3日の朝、見つかった。置き去りにされた場所から10㎞離れた山の中の自衛隊の演習場の建物の中だった。1人の隊員が中に入ると立っていた。
   「大和君」か。
   “うんー”
   「だれときたか」
   “ひとり”

大和君はジャツ、ジーンズ、サンダルを履いたまま車からおろされた。小雨が降る。10㎞の山道、暗闇の中、1人で歩いて小屋に着いた。それから6日間、何も食べず、水を飲んで生きた。

病院にヘリーで運ばれた。「7日間頑張ったわりには、パニックになったりせず、非常にしっかりしている」「家族に会っても泣かなかった」(医師の話)。「おとうさん」と呼んでくれた(父の談)。

親を思う子ども心の気高さ、純粋さ。ピンチを生き抜いた大和君の気丈さ。まさに天使だ。大和君、あなたは強い子だ。身勝手な大人に勝った。

ラン日誌 6月3日(金)雨
ランは休み。雨で休養。




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